ストーリー
はるか昔、人類は天上の遺物を発見し、その天使の力を用いて宇宙の広がりを探る巨大な船を造り上げた。「Babel」と呼ばれたその巨船は人類を故郷から遥か彼方へ運び、他惑星の植民と銀河間規模への進出を可能にした。
やがて人類は宇宙の果てを見つけた。目の前の領域を理解するには脆弱すぎる精神のまま、彼らはそれを「天国」としか呼べない場所へ足を踏み入れた。そこで無害そうな一存在が天上の領域へ侵入し、より高位の存在である天使と出会う。その存在が願いを告げ、天使はそれを叶えた。願いは宇宙規模の破壊力を秘めた、暗く陰湿な力の塊として現れた。触れたあらゆるものを腐敗させ、朽ちさせる力。
Megiumの力。
人類の巨船は天上の領域のほぼ半分とともに破壊された。天国の欠片は宇宙へ散らばり、人類の多くの銀河間植民地へ渡って、彼らに天使の力の広がりをもたらした。未発見の天国の欠片を回収・確保し、天上の力を授かった者たちを組織へ迎えるため、ERNAが設立された。
設立初期のERNAは天使の資源をほとんど持たず、徴集した人間兵士に大規模なサイバネティック強化を施した。こうして人間性をほとんど残さないロボット超兵士が作られた。ERNAの未来へ方向性を与えるため、最初の製造系列は「方向」という主題のもとに設計された。七人の機械兵士からなる部隊が、ERNAの精鋭に加わったのである。その構成員はThe Frontman、The Backman、The Leftman、The Rightman、The Upman、The Downman、そして最後にThe Middlemanだった。
時が経つと、ERNAは回収した天上の欠片の力を利用し、サイバネティック兵士を大きく上回る大軍を築けるようになった。七機が組織へ反旗を翻し、ERNAへの軽蔑と憎悪を募らせながらそれぞれの道を進み始めても、ERNAは気づかなかったか、あるいは気に留めなかった。